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社会人として当たり前の行動ができない人はチームワークを乱してしまう

当たり前のことを当たり前にできる
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当たり前のことを当たり前にできる

信頼される人には特徴がある

周囲から信頼される人にはいくつか特徴があります。どれも特別なことではなく、社会人として当たり前のことばかり。そんな当たり前のことを当たり前にできるのが、信頼される人になるための必須条件です。具体的にどのような行動を指すのか、ひとつずつ見ていきましょう。

遅刻厳禁&時間厳守!

信頼される人になりたいなら時間は必ず守りましょう。これは人として当たり前のことでもありますが、時間を守るのって意外と簡単なことではないんです。例えば、誰かと待ち合わせする場合、約束の時間に間に合うように移動時間や交通機関の遅れなどを考慮しながら、待ち合わせ場所までの最適ルートや代替ルートを事前に検討して早めに到着するように行動しなければなりません。そのような行動を積み重ねることで相手の信頼を得ることができます。

ルールに従う

職場には様々なルールがありますが、その中には「面倒だな」「罰則がないから良いよね」とつい破ってしまうルールもあります。ですが、どんなルールであってもルールは絶対に守らなければなりません。ルールをすぐに破ってしまう人や守らない人、文句をいう人は信用されませんよ。

人のせいにするのはダメ!

一緒に働く仲間、上司や関係各所の人たち、利用者やその家族、といったように、関わりを持つ人も多いんですが、関わる人が多くなれば責任の所在があいまいになりがちです。失敗やトラブルが起きても自分の責任ではなく、「利用者に無理をいわれたから自分は悪くない」と思っていませんか?で周りのせいにしていると「○○さんは自分の非を認めずいつも誰かのせいにする」と信頼を失ってしまうので気をつけてくださいね。

小さなことにも手を抜かないこと

仕事に慣れてくるとスピードや効率化を重視して些細な作業を後回しにしたり、確認を怠ったりと手を抜きがちになります。大きな問題にならなくても小さなミスの積み重ねが信頼関係にヒビを入れることもあります。慣れている作業こそ、些細なことにも気を配りながら行うようにしましょう。

発言に一貫性がある

発言がコロコロ変わると周囲は「この人は本当に信頼できる人なの?」と不安になってしまいます。あいまいな発言はできるだけ避けるようにしてください。

思いやりのある人

「何か大きな成果を上げなければ信頼されない」と思っている人もいますが、それは間違いです。周囲から信頼される人になりたいなら、「当たり前のことを当たり前にできる人」になりましょう。自己中心的であればあるほど信頼されなくなります。思いやりの気持ちを持って接することが大切ですよ。

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